やあ!盛り上がってるかい?
何といってもこの夏最大の、それも世界的なイベントだからね!盛り上がるなって方が無理な話だよなっ!?
「楽しみ過ぎて毎日寝不足」だって?ハッ最高に贅沢な悩みじゃねえか!!「決定力が足りない」だ?それもそうだな・・・永遠の課題だ。
「次の試合も勝つ!」・・・て、一体何の話だ?そりゃ。え?ワールドカップ?
いやいや、それもだけど・・・steamのSUMMER SALEの話だよ!!
あなたは勝つ!
セール時にはプレイ済みのゲームの整理もしなくてはならないからね。今回このゲームもセール対象だったので「そういやプレイ済みでレビュー書いてないな・・・アンインストール前に書いておこう!」と思い立ったという訳だ。
実際削除してしまうとレビュー書くの難しくなるからね。プレイ後期間が開き過ぎていると、記憶が曖昧になってきて「触りながら思い出す」って作業が必要だ。
余程印象に残る「大作RPG」クラスならともかく、こういった良い意味で「サラッと流し込む」ような作品はプレイ直後でないとなかなか書けないのだ。
・・・と前置きが長くなってしまったがそろそろ本題に入ろう。
Rock of Agesは「ボールダー」という岩を操作し(転がして)、敵の配置した罠や障害物を避けながら敵の城門にぶち当てて破壊するアクションパートに、逆に敵のボールダーによる攻撃から罠や障害物を駆使し防衛するタワーディフェンスの要素が組み合わさった(そしてそれがリアルタイムで進行する)、ぶっ飛び世界史コメディ攻城RTSだ。
ぶっ飛び世界史コメディってのはどこから来たのかって?それは「プレイしてみてくれ」としか言えねえな!
全てが程「良い」加減
一応公式で日本語ローカライズされているもののテキストについては自動翻訳の結果をコピペした程度の出来で、海外ドラマに出てくる「これ絶対俳優日本人じゃねえだろ」て感じの日本人役が話す怪しい日本語レベル・・・いや、それ以下だ。
だがそんなことは大した問題ではない。岩を転がして門にぶち当てて、破壊して中に居る「敵対している歴史上の偉人たち」を轢き潰す・・・目的とシステムさえ理解出来ればそれで十分だ。
むしろこのゲームにいたってはローカライズの「いい加減さ」も含め、B級臭プンプンの良いネタ要素になっている。
対戦前に流れる偉人たちをコミカルに描いたアニメーションも楽しい。
ハマれば爆笑必至のTDパート
次の攻撃までのクールタイム中は自陣に罠や障害物を設置出来る。
敵の攻撃時には画面上で敵ボールダーの動きが確認出来るようになっているのだが、これがまた面白い(笑)。敵が仕掛けにまんまとハマって谷底に転落したり、爆弾に当たって砕け散っている姿は爆笑必至だ。
ストーリーが進行するにつれて色々な罠や障害物がアンロックされるのも楽しみの一つ。牛や象といった動物から送風機に投石機などなど、一つ一つ挙動を見ているだけでも楽しい。
一応オンライン対戦も可能(やったことないけど)なようなので、メインゲー以外でフレンド遊ぶに持ってこい(サブゲーとして)のゲームではなかろうか。
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