まあ・・・そうですね。滑り落ちってことに対して言えばその通りだと思います。
浜辺に来た、滑り落ちだと、その通りです。
だからなんだと。
ボクの挑戦が続いてるのは雪山では上手くいかなかったけど仕切り直して、自分がまた人として、ゲーマーとして成長出来る、ワクワクする、そんな挑戦をしたいと思ってGlow Homeを選んだんですよね。
何が大事かっていうのは自分が挑戦したいと思える環境に身に置くことで、やっぱり自分がもっと伸びると思うんです。ワクワクとかっていう、挑戦したいっていう、野心を最優先に考えた挑戦が、いくつかある選択のうちのGrow HomeでありGrow Upだったんですよ。
ラストミッション!Grow Homeのすべて
Grow Homeは母星よりはるばる「スタープラント」と呼ばれる巨大な植物(のタネ)を求めて未知の惑星にやってきたロボットのBUDを操作して、惑星に生息する植物や動物のデータを収集しながら、標高2000mにある宇宙船への帰還を目指すクライミング&アクションアドベンチャーゲームだ。
緑色に光り輝くクリスタルを取り込むことで成長するスタープラントの蔦を空に浮かぶ小島に繋げながら、それをよじ登ってく・・・言ってみればこれって「挑戦」そのものなんですよね。ワクワクもしますし、こんなん面白くない訳ないんですよ。
個性(ギミック)豊かな動植物と島々
決して広大とはいえないものの崖や山、川や大滝、平原や砂漠などワールド内には様々な地形が用意されており、個性豊かな動植物が生息している。
ワールド内に散らばっているクリスタル(全100個)を収集していくことでBUDを強化し、カメラ機能(ズームアウト)やジェットなど新たなアクションを覚えることも出来るぞ。
このクリスタルを全て集めるのは地道で大変な作業だ。実績も全部で26個と値段とボリュームから考えてもやり込み要素はなかなかのものと言える。
思わずタマヒュン
しっかり掴まりながら一歩一歩慎重に登るも良し。葉っぱジャンプやジェット上手くを利用しながら軽快にショートカットしながら進むも良し。
うっかり足を滑らせて標高1000mから地表へダイブ!てなこともしばしばあるが、各中継地点にはワープ機能が備わっているので最下層まで落下してしまった時でも大丈夫だ(デスペナルティもない)。
それゆえタマヒュンがついついクセになって繰り返してしまう・・・というのもGrow Homeあるあるだろう。
眼下に広がる冒険の軌跡
葉っぱや花びらをグライダーやパラシュートとして利用出来る。目的地までの移動手段として使うも良し、ただ景色を眺めて楽しむのも良いだろう。
眼下に広がる青い空に海、島々、そして冒険の軌跡(スタープラントの蔦)を眺めると感慨深い物がある。
ゲーム本体のボリュームとしてはメインストーリークリアまでは3時間程度(アイテム収集や実績は無視して)で、全実績解除までの所要時間は10~12時間といったところではないだろうか。
定価1018円なので値段相応のボリュームといえなくもないが、全実績解除にこだわらないプレイヤーにとっては定価では高く感じるかもしれない。その辺りは好みのゲームかどうかで意見が分かれるところだろう。ウィッシュリストに登録しておいて、セール時に狙って購入するのが賢い選択かもしれない(ちなみにボクは76%OFFの259円で購入した)。
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