みんな、突然だがBlock’hoodって知ってるかい?あのsteamでセールだと大体1000円以下で買える激安ゲームさ。
こないだのセールでは何と51%オフの740円で売られていて、即ポチってしまったよ。
今日は5時間程遊んでみた感想と、チュートリアルで早速小一時間詰んでしまったこと(注意点)について話したいと思う。
散らからないLEGO
ごめん・・・他に良い例えが見つからんかった(笑)。
シムシティみたいな街づくりゲームでもマイクラみたいなクラフトゲーでもない、どっちかというとパズルゲームに分類されそうなゲームである。
どんなゲームかというと20×20くらいの狭い箱庭の中に草木や川や建物を置いてニヤニヤ眺めるゲームなのだが、それぞれのブロックにはinput/outputというマネジメント要素があり、それぞれ必要とする資源・生み出す資源が異なる物同士を上手く組み合わせることで調和の取れた小さな箱庭世界を造ることを目的としている。
横に広くはないが縦に長いのがこのゲームの特徴でもあり、オシャレなブロックをひたすらタワー型に積み重ねていく見た目にも美しいパズルゲーとなっている。
生き残りをかけ、奪い合うことが目的の殺伐としたゲームに疲れたそこのキミ・・・この小さな世界に癒しを求めてみてはどうだろうか。
以外に奥深い(縦長い)世界
時間制限もなく(停止・早送り可)、ブロックを自由に設置・破壊出来る上にペナルティもないので一見ヌルゲーのように錯覚してしまうが、いやいや、そうは問屋が卸さない!
一つ一つのブロックにdecay(崩壊)という要素があり、inputが切れてしまうと機能停止しそのブロックは荒廃してしまう(破壊するしかなくなる)ため、こだわりを持って理想の箱庭を造るには細かな資源管理が必要なのだ!!
こだわり抜いて徹底的に無駄を省き、限られた空間の中で自分が理想とする作品を造る・・・わびさびの心に通じるものがあるのではなかろうか?
つまりBlock’hoodは現代の盆栽、「デジタル盆栽」といっても過言ではないだろう。
ちなみに上の画像はサンドボックスというモードで造った私の作品である。
チュートリアルで詰んだ話
最後にチュートリアルで詰んだ箇所があったので、それについて書いておきたい。
このように日本語モードのチュートリアルの文章が途中で切れてしまっているが・・・
ブロックを回転させればOKだ!!
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